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【ヒトハコ書店オーナーさんインタビュー!】第3回 イチグウ書店

2022年3月24日

LIGHT UP LOBBYの「ヒトハコ書店」は、棚1つずつにオーナーさんがいらっしゃり、自分セレクトの書籍を販売しています。本棚は人となりを表すとも言われていますが、ここでは実際にオーナーさんにインタビューをし本やLIGHT UP LOBBYとの関わりを深堀りしていこうと思います。
第3回はカフェにピッタリな書籍が並ぶ「イチグウ書店」のオーナーさんにお話を伺いました。

●今回、ヒトハコ書店で出店されたきっかけは?
普段からカフェに行くのが好きだそうで、最初は「新しいカフェができたんだ」ということで入ってみたら、ヒトハコ書店があったのがきっかけだったそうです。

「私は元々本がある空間が好きで、家でもそういった空間を作れたらいいなと思いつつも、なかなかできなくて。ここならちょうどいいサイズなので自分好みの本棚が作れると思ったんです。」

「そして自分の本棚を眺めながらお茶を楽しむ。これが私にとっては至福の時間なんです。」


●イチグウ書店ではどんな本を揃えているのですか?
「私の心に響いた本を揃えています。手に取った人にとって“発見”や“気づき”になれたらなと思っています。なので、言葉がストレートにくる“名言”や余白を感じることができる“風景”の本を揃えています。」


●本に載っている景色を見にいくことも
本棚には風景本がちらほらと。コロナ禍でなかなか思うように外出できないとき、風景本を見ると旅に行ったような感覚にさせてくれたそう。その中でも桜の名所がお好きだそうで、毎年桜の季節になると全国各所を回っているそうです。

普段カフェでは読書よりは手帳を広げて日記を書く事が多い店主。手帳を見せていたくと、そこには旅の記録が丁寧な文字と写真で綴られていました。見返した時に「ここに行ったんだな〜」と旅の思い出を振り返るのも楽しい時間だそうです。

●今年挑戦したいこと
最後に今年挑戦したいことをお伺いしました。
「ブックホテル松本本箱に行くこと」

本に囲まれたホテルに宿泊するのは、まさに至福のひととき!本のある空間が好きな店主にピッタリな場所ですね。

イチグウ書店の店主さんとの会話の中で「本のある空間が好き」という言葉が何度も出てきました。書店オーナーになって本を販売するという目的だけでなく、自分の好きな本を眺めながらお茶を飲む時間を楽しむのも、ヒトハコ書店の店主の楽しみ方の一つなんだと教えていただきました。

ヒトハコ書店の出店にご興味ある方は、LULのHPにて詳細をご確認ください。
https://lightup-lobby.com/plan/#plan-book

■ヒトハコ書店/レコードの通常登録利用料■
初回事務手数料 5,500円(税込)
月額利用料    4,400円(税込)
※別途、書店売上送金時に振込み手数料が発生いたします。