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【イベントレポート】8月26日開催 府中働きかたラボ「新しい働き方見本市」

2022年8月30日

\無事終了!パラレルキャリアは「個人・会社・社会にとって三方よし」の可能性が語られました!/

8月26日(金)に1周年を記念した、ライトアップロビーでの「新しい働き方見本市」は無事終了しました!LIGHT UP LOBBYを運営するまちづくり会社ドラマチックの代表・今村からのホットなレポートをお届けします!

実践者3名のお話は大変面白く、終身雇用が当たり前でなくなったいま、パラレルキャリア(複業・副業)は、「個人・会社・社会にとって三方よし」の可能性があること。そしてパラレルキャリアなど活動・事業をはじめたい人たちにとって、普段の生活(家庭と会社)では出会えないロールモデルとの出会いや情報インプット、ネットワークづくり、自分の方向性確認にサードプレイスは活用されていました!
(ライトアップロビーもそういった場を目指しており、今回含め少しずつ実現!)
個人的には、ゲストの皆さんが僕らが運営する SOOO dramatic!やイッサイガッサイのイベントに参加くださりパラレルキャリアのヒントやモチベーションを持ってくださったとおっしゃって下さり「活動する人たちの土壌づくり」を目指すドラマチックとしてとても嬉しいです!!!
以下、各ゲストのお話から印象的なトピックを抜粋!


・パラレルキャリア(複業・副業)実践者は、厚生労働省「副業・兼業の促進に関するガイドライン」などの影響もあり今後増えていく
・パラレルキャリアは本業で発揮されていない個人のスキルや想いを受け止めることが可能
・パラレルキャリアはその個人にとっての資産づくり(スキル・経験・ネットワーク・自尊心など)につながり、社会にとってはその個人が実施する様々なプロジェクトにより新しいサービスや事業となり社会的価値が創出される
・一方、パラレルキャリア実践者たちのなかでパラレルキャリアで得た資産を本業で発揮できている個人はまだ限られ、会社としてはその個人の資産を生かしきれず宝の持ち腐れになっている可能性がある
・今回のゲスト全員が「パラレルキャリアで得た資産を本業にも生かしたい」と考えているにも関わらず、会社側がそれを受け止める制度やスタンス・カルチャーが整備されていない
本来ならスナックまりの日水さんの事例のように会社のトップ層や上司が個人の才能に気づき活躍舞台を用意する、あるいは制度整備がされ社内で活躍する道を拓きやすいカルチャーをつくることが、これからのパラレルキャリア時代には必要
・パラレルキャリアはじめるには「ブランディング・ネーミング」が大事と慶野さん
・パラレルキャリアを継続するためには「本当にやりたいと思うことを選び地道に伝え・進めることが大事」と藪原さん

・「チームづくり」には一人一人と対話し協力を得ていくことが大事と日水さん
・慶野さんからはパラレルキャリアの「パラレル=平行」ではなく「クロスオーバー=融合」がキャリアや暮らしにとって有効と提案があった
「本業と複業(副業)」「仕事と家庭・家族」「オンとオフ」の融合により、本来の個人の才能や資産がより発揮・活用され、周囲との関係性向上や助け合い・影響のし合いなど、平行(パラレル)よりも「個人・会社・個人が豊か」になる
・パラレルキャリアをはじめる前、最中もそれぞれサードプレイス(イベント・施設など)に行きインプットやロールモデルとの交流を通じ、人脈ネットワーク拡張や自分の活動の方向性のヒントを得ていて、インプットや自身の方向性確認に最適


出演くださったゲスト、全国から参加いただいた参加者の皆さん(オフライン・オンライン)、また本イベントを気にしてくださった皆さま、ありがとうございました!!

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